以前動画化した「150本まとめ買い」に入っていた任天堂のレースゲーム「WILD TRAX(ワイルド トラックス)をやってみました。
三次元描画方面強化回路「スーパーFXチップ」を搭載し、スターフォックスで培った技術を応用して作られたレースゲーム‥らしいです。
その昔。友人の家で少しやったことがある気がします。
マリオカートやF-Zeroは長らくやりましたが、これは1回か2回しかやらなかったような‥。
恐らく慣れが必要で、ちょっと遊んだくらいでは持ち主とは勝負にならなかったのでしょう‥。
プレイヤーが操作できる車は5種類(ボーナス用の巨大トラック、後で追加される1台を含む)
コースは少なめで定価9800円、この内容でこの価格は、今見ると恐ろしく高く感じますが当時ではこんなもんだったのでしょうか‥。
(調べてみると「マスタークラス」というのもあるようですが、それでもやはり高いかなと思います)
一応、ドリフト(左+L、右+R)もあるのですが、操作方法を知らずにやっていたのでまったく使っていません‥。
立体的で高低差のあるマップが本作の特徴で、擬似的に3Dを表現していたマリオカートやF-Zeroとはまったく異なります。
ポリゴンは粗いですが、スーパーファミコンではこれが限界なのでしょう‥。
スーパーFXチップを搭載したゲームは厳密にはポリゴンではなく、スーファミの回転、拡大縮小機能を使って擬似的に作られた立体映像なのだそうです。
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ワイルドトラックス
1994年 任天堂からスーパーファミコン用ソフトで発売した3Dレースゲーム。
開発はアルゴノートソフトウェア。日本国外タイトルは「Stunt Race FX」
任天堂が手掛けるスーパーファミコン用3DCGゲームではスターフォックスに次ぐ2作目となる。
内容はアメリカにある架空の田舎町「トラックス・シティ」でレース大会が行われるという設定。らしい。